街の再開発

昨今の街の再開発には驚かされます。

ここまで以前の街のありよう（たたずまい・雰囲気も含めて）を根こそぎ（文字通り根こそぎ）変えることになにか思うところはないのだろうか，と。

思い入れがないからできるのか，思い入れがあるからここまでできるのか，私にはよくわかりません。

それが問題だ

こんな感じでいくか







こんな感じでいくか



それが問題だ。



シェイクスピア生誕450周年，あちこちでさまざまな催しが開かれています。



べつに450周年でなくともいつもどこかでやってますが。



にしても，この不朽・普遍性はすごいこと，読むたびにさまざまなことを考えさせられます。



◎子供のためのシェイクスピア　２０周年記念公演『ハムレット』

　この素晴らしい企画がますます続きますように。大人も十二分に楽しめる演劇です。

　http://www.canonkikaku.com/information/shakespeare.html

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（華のん企画ＨＰ）


◎文学座・シェイクスピア祭り

　老舗の試み。

　http://www.bungakuza.com/shakespeare2014/index.html


◎あうるすぽっとシェイクスピアフェスティバル2014

　さまざまな視点からの解釈がこれだけできてしまうというすごさ。

　http://www.owlspot.jp/index.html

また夏が来た

おそらく，


「また夏が来た」なんていうのは実はおこがましくて，


「あと何回夏を迎えられるんだろう」という心持ちで


一日一日大切に過ごしていかなければならないのだと思う。


思うだけでなかなかそうできていない自分にも


困ったものだ。


昨年の夏までとは


圧倒的に異なってしまった自分の周りのシチュエーションに戸惑いつつ，


しかし，でもなんとかやっていかなければならない現状に


どう立ち向かえばいいのか，本当に途方に暮れる。


大沢誉志幸『 そして僕は途方に暮れる』


http://www.youtube.com/watch?v=Sskan-xW3r0


いまになってこの歌を別の感慨を持って聴くことになるとは。


なんともなんとも。

今年も２月が終わりますか

早いものです。

年々早くなる。

このスピードが心地よくもあり疎ましくもあり。

この先自分がどこへ進んでいくのかまったくわからないとき

どうすればいいんでしょうか。

地道に一歩一歩進むしかないのはわかっていながら

その一歩一歩が思いのほかなかなか踏み出せないとき

さてさて

どうしようか

考えあぐねる毎日が続きます。

あわただしい日常の中で

空も地面も見ないで歩くようになったのはいつからだろうか。



一歩一歩地面を踏みしめて，前に進んでいることを確かめながら歩く。



何の役にどう立つのか全然わからないけど，とりあえず前には進もう。